内部統制

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内部統制とは

内部統制とは、組織の統治に関する考え方であり、企業のみならず、政府機関や地方公共団体、その他の任意団体などにも求められる、組織の目標・目的(企業であれば利益や政府機関であれば国民の福祉の向上など)を達成するために、適正な業務が行われていることを確保するための制度のことである。

 

コンプライアンスと内部統制の違いは

コンプライアンス は、企業の法令遵守や倫理に適うような行動のことをいい、同じように会社で用いられる内部統制は、経営者が従業員の管理や決算報告の不正や誤りを防ぐことなどを含め、業務全体をシステムやプロセスで統括していくことにある。

コンプライアンスは、そもそも法令遵守という概念のため、特定の法律より管理されていないが、内部統制は大企業とその関連会社を対象として、法律で定められている。法律で定められていない場合でも、内部統制を実施している大企業以外の会社においては、それを対外的に公表することにより、ステークホルダーからの信頼を得ることができる。

 

日本国内における内部統制の法的概念

日本国内においては、いわゆる日本版SOX法(実際には、日本版SOX法という法律はなく、会社法と金融商品取引法の一部を指す)で、以下の通り定められている。

4つの目的

  1. 業務の有効性・効率性
  2. 財務報告の信頼性
  3. 法令遵守
  4. 資産の保全

6つの基本的要素

  1. 統制環境
  2. リスクの評価と対応
  3. 統制活動
  4. 情報と伝達
  5. モニタリング
  6. ITへの対応

 

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